良導絡 自律神経バランス測定 健康チェックシステム
心のストレス・身体の不調はこれでナットク
1950年に京都大学の中谷義雄医学博士が発見したもので、皮膚の導電性(電気の流れ具合)を研究し、特にその値の高い点(良導点)を解析すると、東洋医学の「経絡」にかなりの一致を見ることが解りました。
これらの点の連続帯を「良導絡」と命名しました。
さらに臨床研究の結果、特定の部位(手足24箇所)の導電性を測定しそのバランスを見ることにより、自律神経(交感神経)の興奮状態が解り、相対的な体のバランス状態を知る方法を確立しました。
これが世界で唯一の良導絡自律神経測定法です。
Ⅰ.良導絡測定は、現在、日本をはじめ中国、中南米、ロシア、ヨーロッパなど世界各国の鍼治療大学等の医学、介護関係部門で健康管理対策、又は、病気の予防対策として活用されています。
結果は、チャート表の(下記見本)の24箇所の測定点の測定値を基に健康状態を分析いたします。
尚、この測定は自己の健康管理や健康の維持・増進の目安とする事を目的に作成されていますので、病気の診断・治療、又は処方箋の為に使用するものではありません。
Ⅱ.チャート表の見方
1.測定した24箇所の測定値の平均値を生理範囲と言います。
2.各測定値が生理範囲の中に多く集まり横に並んでいる(上下のバラツキが少ない)方が「良導絡理論・測定」において好ましい状態です。
3.そして、生理範囲からの、はみ出し方によって「健康情報(元気度・ストレス度・症候情報)」、「食養生」を分析いたします。
Ⅲ.健康情報
1.元気度
①代謝機能 ②環境の変化や刺激に対応する能力 ③病気に対する抵抗力やスタミナ等
2.ストレス度
「良導絡理論・測定」において精神的に偏りやすい傾向
3.症候情報
「良導絡理論・測定」における各良導絡の異常によって現れやすい症候(症状や身体の異常)
Ⅳ.食養生
「良導絡理論・測定」による気をつけて頂きたい食事の摂り方。